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関西テレビ「シャーベル賞」10日間ラード置き換え生活 献立の栄養計算・レシピ開発(2026年10月12日放送)
2026年10月12日放送の関西テレビ『シャーベル賞』にて、明治大学農学部・金子賢太朗先生による「太りにくい脂」の研究を紹介するコーナーに、管理栄養士として代表・ひろのさおりが協力しました。検証企画「10日間ラード置き換え生活」の献立の栄養計算と、ラードを使ったレシピの開発を担当しています。
栄養計算では、被験者の普段の食事から1日の摂取エネルギーの基準値を割り出し、置き換え期間中の献立が基準からどれだけ離れているかを日ごとに確認できるようにしました。料理ごとに整理したラードの使用量とエネルギーは、番組内のメニュー紹介にも反映されています。
レシピは「サラダ油をラードに置き換えるだけ」ではなく、「ラードだから成り立つ」ことを軸に組み立てました。番組でも紹介されたラードシリアルバーは、冷めると固まるラードが生地全体を締めることで、崩れにくく切り分けやすい食感に仕上げています。ほかにも、冷やすと脂が具を抱き込んでまとまる肉味噌おにぎりや、焼いたバナナに油を含ませて冷たいヨーグルトの上でも固まらないようにしたバナナヨーグルトなど、常温で固まる、香りとコクが強いといったラードの性質から逆算しています。いずれも試作を重ね、冷やす時間や油の量まで、ご家庭で再現しやすい形に整えてお渡ししました。
あわせて、ラードの特徴が科学的に正確に伝わるよう、表現面からも助言を行いました。食品科学のバックグラウンドを活かし、番組の楽しさと情報の確かさの両方に貢献できた案件です。